福岡で最初の猫カフェは、2008年3月20日に大名で開店した「猫カフェ キューリグ」です。保護された猫10匹から始まったこの店は今も同じ場所で営業していて、これまでに約1,000匹の猫を引き取ってきました。現在、福岡県内で営業中の猫カフェは45店。そのうち福岡市が13店、北九州市が12店で、残りは糸島、太宰府、飯塚、久留米、八女などに散らばっています。半分ほどは保護猫カフェで、気に入った猫を家族に迎えることもできます。なお、博多駅やキャナルシティのまわりには猫カフェがありません。博多から行くなら、地下鉄空港線で5分ほどの天神・赤坂が便利です。
以下の店はすべて、料金、営業時間、年齢制限、譲渡の条件を2026年11月に公式サイトやSNS、予約ページ、Googleの最新のレビューで確認しました。休業日は不定期の店が多いので、出かける前にお店のページやSNSを見てください。最後に、新宮町から船で17分の猫島・相島(あいのしま)の行き方とマナーも紹介します。
福岡の猫カフェの料金と選び方
チェーン店は時間制。 猫カフェMOCHAは最初の30分が平日1,045円、土日祝1,210円で、以降10分220円、1日の上限は平日3,520円、土日祝3,850円です(筑紫野店は10分単位の料金)。ペットショップ併設の空陸家(くうりくや)は30分715〜880円、フリータイム1,980円で、ドリンクバー込みです。どちらも血統種の若い猫が中心で、譲渡はしていません。
個人店と保護猫カフェは1時間1,200〜1,500円ほど。 ドリンク1杯込みの店と、ワンドリンク制で別料金の店があります。北九州の小倉猫茶家は30分700円から、飯塚の保護ねこはうす ねこ太郎は1時間500円ほど、門司の弁・弁は500円で時間制限なしと、安い店もあります。
譲渡の条件は店によって大きく違います。 たとえばキューリグは譲渡費用が無料、Kaipoohは2週間のトライアルと自宅訪問のうえで1万円から、ぷここん家は1万〜2万8千円、Cafe Gattoはトライアル開始時3千円と正式譲渡時3万円、ANELLA CAFEは7万7千〜9万9千円です。多くの店が、家族全員の同意、ペット可の住まい、完全室内飼いを条件にしていて、Cafe Gattoや猫カフェNhaConMeoのように「店から車で1時間以内に住む人」に限る店もあります。
子ども連れは年齢制限を確認しましょう。 ぷここん家は10歳未満、小倉猫茶家は原則中学生以下、Cafe Gattoは中学生未満、猫カフェ 美猫は10歳以下がそれぞれ入れません。MOCHAは中学生未満なら保護者が同伴し、大人1人につき子ども3人までです。家族で行きやすいのはANELLA CAFE(未就学児は無料)、PARK72 ネコCAFE、Kaipooh(5歳から)などです。
靴下を持っていきましょう。 多くの店でスリッパに履き替え、素足やストッキングでは入れない店もあります。猫を抱っこしない、寝ている猫を起こさない、フラッシュをたかない、店のおやつ以外を与えないというルールはどこもほぼ同じです。
レビューも参考に。 2025〜2026年には、空陸家の福岡東店・福岡西店・福岡古賀店・ゆめタウン飯塚店や、いくつかの個人店で、においや掃除への不満が投稿されています。当サイトではどの店も掲載し、気になる点は正直に書いています。
福岡市の猫カフェ早見表
店名 | 最寄り駅 | 料金の目安 | 猫 |
|---|---|---|---|
猫カフェMOCHA 天神大名店 | 西鉄福岡(天神)4分 | 30分1,045円〜 | 血統種 |
猫カフェ キューリグ大名店 | 赤坂5分 | 30分1,250円、60分1,500円 | 保護猫・譲渡無料 |
猫カフェ キューリグ 天神店 | 西鉄福岡(天神)3分 | 30分1,250円、60分1,500円 | 保護猫・譲渡無料 |
ANELLA CAFE 福岡大濠店 | 大濠公園4分 | 30分800円 | 保護犬猫 |
猫カフェ 美猫 | 大濠公園15分 | 1時間1,400円(1ドリンク込み) | 血統種 |
猫カフェcota | 西新3分 | 1時間1,300円(1ドリンク込み) | 血統種ほか |
保護猫のティアハイム 伊都にゃーご | 室見・藤崎から徒歩約18分 | 1時間1,300円 | 保護猫 |
保護猫カフェ Kaipooh | 次郎丸2分 | 30分700円 | 保護猫 |
保護猫カフェ あみ | 七隈線各駅からバス | 30分800円 | 保護猫 |
ANELLA CAFE 福岡箱崎店 | JR箱崎19分 | 30分1,000円 | 保護犬猫 |
猫喫茶 空陸家plus 福岡東店 | 箱崎宮前9分 | 30分880円、フリータイム1,980円 | 血統種 |
PARK72 ネコCAFE | アイランドシティ(バス) | 30分750円〜 | 血統種 |
猫喫茶 空陸家plus 福岡西店 | 姪浜24分 | 30分880円、フリータイム1,980円 | 血統種 |
天神・大名
天神と大名には、10分単位で入れるチェーン店と、福岡の猫カフェの元祖が並んでいます。
画像提供:catmocha.jp
猫カフェMOCHA 天神大名店は大名1丁目のNEO大名ビル3階にあり、西鉄福岡(天神)駅のソラリア口から歩いて4分ほど、地下鉄赤坂駅からは7〜8分です。17匹の若い血統種の猫がいて、10時半と19時半のごはんの時間には猫たちが集まってきます。料金は最初の30分が平日1,045円、土日祝1,210円で、以降10分220円、1日の上限は平日3,520円、土日祝3,850円。ドリンクバー込みで、予約はできません。中学生未満は保護者同伴で、大人1人につき子ども3人までです。毎日10時から20時まで(最終入店19時半)。2026年のレビューでは、おやつを買わないと猫に触れにくいという声や、スタッフの態度への不満がありました。
猫カフェ キューリグ大名店は、大名1丁目のWATTビル1階、赤坂駅から歩いて5分ほどです。2008年3月20日、保護された猫10匹とともに福岡初の猫カフェとして開店しました。今は約30匹の保護猫や飼えなくなった猫がいて、年をとった猫も多く、アンケートと面談のうえで無料で譲渡しています。料金は30分1,250円、60分1,500円で、以降10分200円。ソフトドリンクとお菓子は飲み放題・食べ放題で、猫のおやつはカプセルトイ(1回100円)で買います。予約不要で、12時から21時まで年中無休。天神で21時まで開いている猫カフェはここだけです。部屋が狭く、混むと窮屈で、2026年夏にはにおいを指摘するレビューもありました。
猫カフェ キューリグ 天神店は2009年9月に開いた2号店で、今泉1丁目のJolisビル4階、西鉄福岡(天神)駅の南側から2〜3分です。大きな窓から警固神社の木々が見える屋根裏のような部屋に、約30匹の保護猫がいます。料金と譲渡の仕組みは大名店と同じで、11時から20時まで(時短営業中)。建物の入口が分かりにくく、換気やにおいへの不満も2026年秋に見られました。
中洲には、猫の店長がいる小さなバー「猫ちゃんBar sherbets」もありますが、基本は予約制のバーで、猫カフェではありません。
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中洲・天神
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大濠公園・西新・早良区
天神から地下鉄空港線で西へ数駅のエリアには、保護猫カフェと個人店が集まっています。
ANELLA CAFE 福岡大濠店は、大濠公園駅4番出口から3〜4分。2025年2月12日に開いた、保護犬と保護猫がいっしょに暮らすカフェで、障がいのあるスタッフが動物の世話をする就労支援の場でもあります。料金は30分800円、以降15分400円、小学生は30分400円、未就学児は無料です。予約不要で、平日12時から、土日祝11時から18時まで。譲渡はLINEで申し込み、面談と審査を経て、医療費込みの7万7千〜9万9千円で迎えます。
猫カフェ 美猫は、中央区港の築48年の民家を改装した店で、大濠公園駅から歩いて15分、給油センターのバス停から3分です。1階が受付とドリンク、2階が猫の部屋で、長毛種を中心にマンチカン、スコティッシュフォールド、ラグドールなどの血統種がいます。料金は1時間1,400円(1ドリンク込み)、延長は20分300円。予約は電話で、10歳以下の子どもは原則入れません。木曜と金曜が定休で、平日は17時まで、土日は19時まで。平日は空いていることが多く、静かに過ごせます。
猫カフェcotaは、西新駅7番出口から天神方面に3分、マルエイ西新ビル2階にあります。2017年7月の開店で、キジトラの「店長」小太郎のほか、ノルウェージャンやミヌエットなど13匹がいます。料金は昼が1時間1,300円(1ドリンク込み)、延長10分150円。19時からは1,200円で閉店の20時半まで時間無制限になり、市内でいちばんお得な夜の過ごし方です。3歳以下は入れず、中学生までは保護者同伴。猫は5歳で「引退」し、条件を満たす人に譲られます。木曜定休。2026年には、においを指摘するレビューが何件かありました。
保護猫のティアハイム 伊都にゃーごは、早良区原3丁目にある一般社団法人福岡動物愛護協会の保護猫シェルターで、カフェとして公開しています。行政の収容施設や多頭飼育の現場から引き取った約25匹の猫が2部屋に分かれて暮らし、すべて譲渡の対象です。料金は大人1時間1,300円、小中学生800円、1日パス2,500円で、飲み物は無料。靴下が必要で、店でも売っています。最寄りの室見駅や藤崎駅からは歩いて20分近くかかるので、バスが便利です。水曜と木曜が定休で、11時から19時まで。
保護猫カフェ Kaipoohは、七隈線の次郎丸駅から1〜2分。漫画のキャラクターの名前がついた保護猫たちがいて、猫の部屋で漫画も読めます。料金は大人30分700円、1時間1,300円、2時間2,500円で、飲み物は無料。猫の部屋に入れるのは5歳からです。譲渡は2週間(最長4週間)のトライアルとスタッフの自宅訪問のうえで、費用は1万円から。においがないと評判で、Googleの評価は5.0です。火曜定休(水曜も休む日があります)で、11時から19時まで。
保護猫カフェ あみは、城南区神松寺のトリミングサロンの1階にある小さな保護猫カフェで、子猫が多くいます。料金は30分800円、1時間1,400円で、ドリンクの注文は不要。客が4人ほどでいっぱいになる広さで、七隈線の駅からはバスが便利です。月曜と木曜が定休で、営業日はInstagramで告知しています。
博多・東区・西区
博多駅、キャナルシティ、KITTE博多、アミュプラザのまわりには、2026年11月時点で猫カフェがありません。キャナルシティ近くの住吉にあった店も閉店しています。博多に泊まるなら、地下鉄で天神・赤坂へ出るのがいちばんの近道です。
ANELLA CAFE 福岡箱崎店は東区原田にあり、JR箱崎駅から歩いて19分、駐車場が5台分あります。2026年7月17日に開いた、福岡で2店目のANELLA CAFEです。料金は30分1,000円で、大濠店より200円高く、小学生、シニア、障がいのある方は30分500円。保護犬が小さな子どもを追いかけることがあるので、スタッフの指示に従ってください。
猫喫茶 空陸家plus 福岡東店は、箱崎線の箱崎宮前駅から9分のペットショップCoo&RIKUの中にあります。30分880円(ドリンクバー込み)、延長10分165円、フリータイム1,980円で、予約は不要。大きな木の形のキャットタワーと掘りごたつのような席がありますが、においや掃除への不満が2024年から2026年まで続いていて、Googleの評価は市内でいちばん低い3.3です。
画像提供:park-72.com
PARK72 ネコCAFEは、アイランドシティの商業施設アトレアモールにある、ゴルフシミュレーターとダイニングバーの複合施設PARK72の一角です。マンチカン、ミヌエット、ラグドール、サイベリアンなど13匹以上がいて、料金は平日30分750円、土日祝850円、子どもは割引があります。ワンドリンク制で、Hot Pepperから予約もできます。月曜定休。清潔だと評判で、駅からは遠いので西鉄バスか車で行きましょう。
猫喫茶 空陸家plus 福岡西店は、西区福重のペットショップの中にあり、姪浜駅から歩いて24分、駐車場は無料です。料金は福岡東店と同じですが、2026年9月と11月のレビューでは、においや床の汚れへの強い不満が書かれていました。
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博多
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福岡市の近郊:糸島・春日・太宰府・古賀・福津
画像提供:take9blog.com
保護猫カフェ take9は、糸島市志摩芥屋の海辺にあり、NPO法人PawPeace Itoshimaの保護猫たちがいます。猫の部屋は大人1,300円、小学生800円で、平日は時間無制限、土日祝は1時間まで。注文してから焼く肉球形のたい焼きが名物です。予約はできず、2026年1月から木曜と金曜が定休になりました。筑前前原駅から芥屋行きのバスがありますが、車が便利です。
猫とうさぎのカフェ クリームシャンティ(旧ラビキャットん)は、春日市のJR南福岡駅から歩いて15分ほど。保護猫と保護うさぎがいて、うさぎにはおやつの時間に囲いの中で少しだけ触れます。平日は予約制。2026年のレビューでは、ワンドリンク込みで大人1時間2,000円ほどかかったという声があり、10月には掃除への不満も投稿されました。
猫カフェまんぼうは志免町にあり、約10匹のほとんどが保護猫です。じゃらんの予約では60分1,500円から、ドリンク付きフリータイム1,900円からで、平日はじゃらんでの予約制。ロフトには畳と漫画があります。
猫カフェNYAONは太宰府市向佐野の国道385号沿いにあり、JR水城駅から歩いて14分ほどです(太宰府天満宮からは3kmほど離れています)。スコティッシュフォールドを中心に約15匹がいて、キャットブリーダーとしても活動しています。料金は大人1時間1,200円にワンドリンク、水曜定休で12時から18時まで。2025年にはにおいへの不満もありました。
猫カフェMOCHA イオンモール筑紫野店はJR天拝山駅のそば、猫カフェMOCHA イオンモール福津店はJR福間駅からバスで8分。どちらもショッピングモールの2階で、筑紫野店は21時まで開いています。福津店には20匹の血統種がいて、スタッフが翻訳アプリで外国の人の対応をしてくれたというレビューもありました。
古賀市の猫喫茶 空陸家 福岡古賀店はペットショップ併設の店で、30分715円(ドリンクバー込み)、フリータイム1,980円です。2026年夏のレビューでは、においと設備の故障への不満がありました。同じ古賀市のCafe Gattoは、1921年(大正10年)築の古民家の保護猫カフェで、縁側で猫がくつろいでいます。猫はエイズや白血病の陽性・陰性ごとに9つのグループに分かれ、アクリルの壁越しにカフェスペースから見られます。猫の部屋は前日18時までにオンラインで予約し、中学生以上のみ。初めての人は動画を見てクイズに答えてから入ります。営業日は月ごとに告知していて、2026年11月はカフェのランチとケーキを休止中でした。
北九州・小倉
北九州市内の猫カフェは小倉北区・小倉南区のほか、門司、戸畑、八幡西、若松に分かれています。小倉駅から歩いて行けるのは小倉猫茶家だけで、ほかはJR城野駅、黒崎駅、門司駅などが最寄りです。
小倉猫茶家は、魚町のバザーリ小倉5階、モノレール平和通駅から1分、JR小倉駅から歩いて10分です。2010年代のはじめに開いた北九州でも古い猫カフェのひとつで、動物愛護センターに収容されていた年配の猫が多く暮らしています。2012年からはセンターの子猫のミルクボランティアも続けていて、約20匹が里親を探しています。料金は30分700円、1時間1,200円、2時間2,000円(いずれも1ドリンク込み)。中学生以下は原則入店できませんが、初回30分は静かに過ごせるなら入れます。11時から21時まで、月曜定休(祝日は営業)。
画像提供:pucocnchi.com
譲渡型保護猫カフェ ぷここん家は、JR城野駅から歩いて3分。2021年11月22日の猫の日に開き、2026年1月3日に改装して再開しました。後ろ足が不自由な猫や手足を失った猫も含めて約60匹の保護猫がいて、これまでに約500匹を譲渡しています。料金は30分900円、1時間1,300円で、飲み物は別料金。10歳未満は入れず、予約はできません。大きなアクリルの壁で仕切られたカウンターカフェもあり、猫アレルギーの人も外から猫を眺められます。譲渡費用は子猫1万円、オス2万5千円、メス2万8千円(ワクチン、検査、不妊去勢手術込み)。毎日12時から17時まで、金土日祝は19時から21時の夜の部もあります。
猫cafe 幸猫も城野駅から歩いて2分で、2025年2月に開店しました。約9匹の保護猫がいて、譲渡の相談にも応じています。予約はじゃらんで、45分1,000円から。手作りのキッシュやアップルパイ、作家さんの雑貨もあります。金曜と第1水曜が定休で、11時から17時まで。
猫喫茶 空陸家 小倉店は小倉南区葛原東のペットショップの中にあり、JR下曽根駅から7分。30分715円、1時間1,320円、フリータイム1,980円(ドリンクバー込み)です。
保護犬猫ふれあいシェルターKotaKanは、モノレール徳力公団前駅から3分のビルの2階で、猫13匹と犬2匹が暮らしています。2026年8月に、9月から週末の営業を再開すると告知しました。土日の13時から17時まで。
門司では、Cat Mon 美cafeがJR門司駅から歩いて16分。世界の珍しい種類の猫と保護猫を合わせて22匹がいます。料金は時間制にワンドリンクで、平日30分880円、土日祝1,100円。抱っこは禁止ですが、猫が乗ってくるのはかまいません。金曜定休です。門司港レトロの近くには、骨董や昭和の雑貨があふれる喫茶店アンティークギャラリー喫茶・弁・弁があり、2階の猫部屋には500円で時間を気にせずいられます。現金のみで、においが強いというレビューもあります。柳町のLien~りあん~は、保護犬猫のペットホテルや老犬老猫ホームを兼ねた施設で、予約なしで入れる「ふれあい広場」があります。2025年末に移転しましたが、2026年のレビューでは部屋が狭くなった、においが強い、風邪をひいた猫が多いといった指摘が続いています。
戸畑の保護犬猫譲渡カフェりぼんは、JR九州工大前駅から歩いて6分。門司の保護猫シェルター「もりのねこさん」を運営するNPO法人日本アニマルケースワーカー協会が、2025年12月21日に開きました。猫はすべて里親募集中で、日曜には犬が加わることもあります。料金は1時間1,200円、2時間2,000円で、営業日は毎月Instagramで告知しています。
八幡西区では、黒崎駅から5分の商店街に保護猫カフェ ねこやすみが2026年8月4日に開きました。ワンドリンク制で、カフェスペースだけの利用もできます。保護猫カフェ ふるふるは筑豊電鉄の永犬丸駅から8分ほどで、約24匹の保護猫がいます。料金は20分500円から、1時間1,300円(60分以上は1ドリンク込み)。猫の部屋は10歳からです。清潔だと評判で、金曜から月曜の12時から18時まで。
若松区ひびきのの保護猫カフェとハンドメイド猫雑貨 こてまるには、交通事故でけがをした猫も暮らしています。30分800円、1時間1,500円(1ドリンク込み)で、月曜と木曜が定休。車で行きましょう。
北九州の西隣、遠賀郡芦屋町のじゃむ屋は、野菜ソムリエのサラダやジャムで知られるカフェで、隣に保護猫の部屋があります。猫の部屋は午後に開き、平日は1時間の料金で時間無制限。営業日と時間は毎朝Instagramで知らせています。苅田町の譲渡型猫カフェ 陽だまりのしっぽは、はなふさ動物病院が運営する店で、猫はすべて里親募集中。ワンドリンク付きで30分600円です。
泊まるなら泊まるなら
小倉
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筑豊:飯塚・田川・宮若
保護ねこはうす ねこ太郎は飯塚市にある、ボランティアが運営する保護猫の家です。土日の11時から15時まで開いていて、1時間500円ほどで猫のおやつとおみやげがつきます。同じ飯塚のcatsalon猫ちぐらホテル&カフェは猫専門のトリミングサロンとホテルを兼ねた店で、カフェはLINEでの予約制、1人2,200円(飲み物無料)です。猫喫茶 空陸家 ゆめタウン飯塚店は2023年7月にゆめタウン飯塚の2階に開いた店ですが、2025〜2026年にはにおいや、スタッフが猫の部屋にいないことへの不満が続いています。
田川市の保護猫カフェ たいちゃんは2026年5月に開いた店で、20歳の猫あずきがInstagramでおなじみです。宮若市の動物とくつろげる和カフェ 福宏は保護猫に加えてポニーやヤギもいる和カフェで、1人500〜550円の席料がかかります。平日は予約制かどうかが情報によって違うので、出かける前に確認してください。
久留米・八女・うきは・大牟田
久留米市内で猫と過ごせる場所は、2026年11月時点でクレープと猫の家だけです。店長の自宅の一部を改装した保護猫のシェルター兼譲渡会場で、猫の部屋は毎日13時から18時まで、入場料はなく、好きな額を寄付します。ボランティアのスタッフが猫たちの生い立ちを教えてくれます。城島町の猫カフェ ねこるは道路の拡幅工事のため2026年8月30日に閉店し、久留米市城南町では保護猫カフェと猫ホテルの開業準備が進んでいます。西鉄福岡(天神)駅から西鉄久留米駅までは特急で約32分です。
猫カフェNhaConMeoは2012年7月に久留米で開いた店で、2023年12月25日に八女市本村へ移りました。1階はボランティアのシェルター、2階が猫カフェで、ベトナム料理とベトナムコーヒーも出しています(店名はベトナム語で「猫の家」)。スタッフの猫以外はすべて譲渡の対象ですが、店から車で60分以内に住んでいることが条件です。予約制で、当日の予約はできません。
画像提供:toukoubou.blog123.fc2.com
同じ八女市の福島の古い町並みには、陶芸工房と小劇場を兼ねた町家カフェ看板猫がいる町家café 絵咲木があり、2匹の看板猫ひなたとこなつが迎えてくれます。猫の料金はなく、八女茶のドリンクやケーキを注文するだけです。月曜定休。
うきは猫カフェ28〇(にゃお)は、クラウドファンディングで2021年8月に開いたうきは市の店で、保護猫から血統種まで約18匹がいます。30分1,400円、1時間1,800円(1ドリンク込み)で、延長は30分600円。入室前にルールの説明を聞いて同意書に署名し、飲み物は猫の部屋を出てからカウンターでいただきます。営業日は月ごとに変わります。
大牟田市のTERANCHは、2024年の多頭飼育崩壊の現場から猫を救った「すみねこ大牟田」が運営する、お寺の敷地のふれあいルームです。2026年11月は改装のため休業すると告知していました。
猫島・相島(あいのしま)
福岡で猫といえば、猫カフェと並んで名前が挙がるのが、糟屋郡新宮町の沖7.5kmに浮かぶ相島です(山口県萩市の相島(あいしま)とは別の島です)。漁業の島で、もとは網をかじるネズミよけに飼われていた猫が増え、2013年にCNNで世界の猫スポットのひとつとして紹介されてから、多くの人が訪れるようになりました。
行き方。 新宮漁港から町営渡船「しんぐう」で17分、運賃は片道大人480円、小学生以下240円です(往復券はありません)。待合所の券売機では交通系ICカードやWAON、nanacoも使えます。3月から10月は1日6往復、11月から2月は5往復で、冬は相島発の最終便が17時です。土日祝は混んで乗れないこともあり、自転車は土日祝には積めません。毎年春と秋には本船の点検のため80人ほどの代船になり、島民が優先されます。新宮漁港へは、JR福工大前駅(博多から約20分)か西鉄新宮駅から、船に合わせて走るコミュニティバス「マリンクス」で10〜15分、運賃は100円です。港には有料駐車場があります。
猫たち。 2021年3月、島には不妊去勢手術をしていない猫が230匹以上いました。地元の相島猫の会、NPO法人SCAT、福岡ねこともの会が公益財団法人どうぶつ基金の協力を得て、2020年10月から手術を始め、2021年3月の4日間には150匹を島で手術しました(メスの6割はすでに妊娠していました)。その後も含めて300匹以上が手術を受け、耳先をさくらの花びらの形にカットした「さくらねこ」になっています。猫は2023年に約200匹、2024年秋に約180匹と少しずつ減っていて、島はこのまま見届けていくことを選んでいます。
マナー。 以前は島全体でえさやりが禁止されていましたが、今の島の看板では、キャットフードに限り、手からではなくお皿に置いて与え、食べ残しは持ち帰ることになっています。人の食べ物は与えないでください。島でキャットフードが買えるとは限らないので、あげたい人は持参しましょう。猫を抱き上げたり別の場所へ連れて行ったりしない、猫を島へ置いていったり連れ帰ったりしない、民家の敷地や漁港の作業場に入らない、ごみは持ち帰る、細い路地をふさがないことも大切です。
島の過ごし方。 猫の多くは渡船場と漁港から1km以内にいて、朝の早い便で着いたときや夕方がいちばん活発です。真夏の昼や雨の日は物陰に隠れてしまいます。港の「島の駅あいのしま」には観光案内所、海鮮の丸山食堂(火曜・水曜定休)、電動キックボードを貸すカフェがあり、トイレや診療所もあります。254基の積石塚群(国指定史跡)や海に浮かぶめがね岩をめぐる九州オルレ「新宮・相島コース」も2025年10月に開設されました。9時20分の船で渡り13時50分の船で帰れば、猫と島歩きを半日で楽しめます。日本各地の猫島については日本の猫カフェガイドでも紹介しています。
閉店した福岡の猫カフェ
- 大名の**猫カフェ ミャオ(MEOW)**は2025年10月20日に閉店し、西新店は2023年2月から2024年5月31日まで営業していました。
- 古賀市の保護猫カフェ MOCAは2010年5月5日の開店から16年近く続き、2026年4月30日に閉店しました。今はけがや病気の猫を世話する施設になっています。
- 久留米市城島町の猫カフェ ねこるは、道路拡幅のため2026年8月30日に閉店しました。再開を目指しているそうです。
- 薬院の譲渡型保護猫カフェ MOMOは2024年から「移転中」のまま、新しい店は開いていません。キャナルシティ近くのCatCafeOBCも閉店しています。
- 飯塚の猫カフェ flat tailは2024年3月から休業が続いています。飯塚のねこのおやど 有吉工務店は猫専門のペットホテルになり、カフェとしては営業していません。
- 戸畑の保護猫カフェ みどりのしっぽ(2018年開店)は閉店し、同じNPOが2025年12月に保護犬猫譲渡カフェりぼんを開きました。小倉北区のねこはちは2026年春から休業しています。
福岡県内の店はすべて福岡県の猫カフェマップで見られます。猫カフェが初めてなら、猫カフェとはのガイドで基本のマナーを紹介しています。関西へ足をのばすなら大阪の猫カフェガイドや京都の猫カフェガイドもどうぞ。



