新宿駅のまわりで予約なしにふらっと入れる猫カフェは、東南口から徒歩2分のMOCHAと、新宿三丁目駅のすぐそばの空陸家の2店です。保護猫カフェやゆっくり過ごせる店を探すなら、大久保・新大久保や高田馬場までひと駅ほど足をのばしましょう。22時まで開いているにゃんちゅ〜る、漫画に囲まれてくつろげる化猫茶屋、16匹以上の猫がいるにゃんこと、そして2026年10月に四ツ谷へ移転した保護犬猫カフェのANELLA CAFEがあります。猫カフェではありませんが、看板猫のいる1978年創業の純喫茶「カフェ アルル」や、ゴールデン街と歌舞伎町の猫のいるバーも新宿ならではです。

以下の店はすべて、料金、営業時間、年齢制限を2026年11月に公式サイトや予約ページ、最新のレビューで確認しました。新宿区の猫カフェマップでまとめて見られるほか、新宿以外のエリアは東京の猫カフェガイド、池袋は池袋の猫カフェガイドで紹介しています。

新宿の猫カフェの料金システム

料金の仕組みは店によってかなり違うので、どれくらい過ごしたいかで選ぶ店が変わります。

10分単位。 MOCHAは平日10分297円、土日祝385円で、ドリンクバー込み、1日の上限はそれぞれ3,960円と4,620円です。30分ほどさっと寄るなら安く、半日いても上限で止まります。

30分・1時間単位。 空陸家は30分715円、化猫茶屋とにゃんことは1時間1,500〜1,600円ほどです。この2店には3時間パックや平日のフリータイムがあります。にゃんちゅ〜るは入場料500円に30分ごとに500円が加わります。

飲食代だけ。 カフェ アルルとゴールデン街の4C’s Bar Rossoには時間料金がなく、注文した飲み物や食事の代金(バーは1人1,000円のテーブルチャージも)を払います。猫は店の飼い猫で、寝ていたり出かけていたりして会えないこともあります。

新宿の猫カフェ早見表

店名

場所

料金

年齢

予約

MOCHA ラウンジ新宿店

新宿駅東南口 徒歩2分10分297円中学生以上不要

空陸家 新宿三丁目店

新宿三丁目駅 徒歩1分30分715円制限なし(大人同伴)不可

カフェ アルル

新宿三丁目駅 徒歩5分飲食代のみ20歳以上(喫煙可)不要

4C’s Bar Rosso

ゴールデン街チャージ1,000円+飲み物20歳以上不要

キャッツ イン ザ ボックス

歌舞伎町会員制20歳以上会員限定

にゃんちゅ〜る

新大久保駅 徒歩5分入場500円+30分500円記載なし不要(ネット予約可)

空陸家plus 大久保店

大久保駅 徒歩1分フリー1,980円制限なし(大人同伴)不可

にゃんこと

高田馬場駅 徒歩2分1時間1,600円要確認推奨

化猫茶屋

西早稲田駅 徒歩数分1時間1,500円小学生以上可

ANELLA CAFE 新宿四ツ谷店

曙橋駅 徒歩7分30分1,000円制限なし不可

新宿三丁目・東南口

新宿駅の東南口から新宿三丁目にかけては、駅から歩いてすぐの店が集まっています。どちらの猫カフェも予約はできず、来た順の案内です。

猫カフェ モカラウンジ 新宿店の円形ラウンジ。カーペット敷きの猫用ステージ、曲線のソファ、漫画の棚が並ぶ 画像提供:Cat Cafe MOCHA(prtimes.jp経由)

猫カフェ モカラウンジ 新宿店は、2017年10月にチェーンの「日本最大級」の店舗としてオープンしました。JR新宿駅東南口から徒歩2分、東京メトロ新宿三丁目駅E9出口から徒歩1分の新宿ペガサス館6階にあり、大塚家具のショールームの向かいです。広い店内にはスコティッシュフォールド、マンチカン、ラグドール、メインクーン、ノルウェージャンフォレストキャットなど36匹の純血種がいて、ごはんの時間は10時30分と19時です。入店できるのは中学生以上で、ワークスペース、Wi-Fi、充電器、漫画があり、ドリンクバーは料金に含まれます。おやつは550円で、数に限りがあります。営業は毎日10時〜21時(最終入店20時30分)。2026年9月には、関東の18店舗で使える5回分17,600円の回数券の販売も始まりました。

新宿三丁目駅C1出口から徒歩1分の猫喫茶 空陸家 新宿三丁目店は、ペットショップ「Coo&RIKU」が入るビルの3階と4階にある、ジャングルをイメージした猫カフェです。料金は30分715円、1時間1,320円、時間無制限1,980円で、ドリンク込み。年齢制限はなく3歳未満は無料ですが、中学生未満は大人の家族と一緒に入店します。猫たちは下の階のペットショップから来た若い猫で、店内で販売もされています。Googleの評価は3.0と低めで、2025〜2026年のレビューには部屋の狭さやにおい、スタッフが部屋にいないことへの不満も目立ちます。営業は平日11時〜20時、土日祝10時〜20時(最終入店19時30分)です。

新宿三丁目駅から徒歩5分ほど、新宿五丁目の路地にあるカフェ アルルは、1978年創業の純喫茶です。猫カフェではありませんが、店内を歩き回ったり椅子の上で眠ったりしている看板猫を目当てに訪れる人も多い店です。2026年10月の時点では、古株の次郎長(16歳ほど)と新しく来た子猫に会えました。店の人によると、猫がいちばん活発なのは14時ごろです。入場料はなく、オムライスやナポリタン、クリームソーダなど昔ながらの喫茶店メニューを注文します。食事は1,000円前後で、どの注文にもバナナとジャイアントコーンのおまけが付きます。ただし全席喫煙可なので、法律により20歳未満は入れません。支払いは現金のみで、2026年10月のレビューには猫のそばでの喫煙や店員の対応への不満も見られます。営業は11時30分〜21時で、日曜定休です。

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新宿三丁目・新宿御苑

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空室を確認Booking.comで予約できます。当サイトに手数料が支払われることがあります。

ゴールデン街・歌舞伎町:猫のいるバー

夜の新宿には、猫と一緒にお酒を飲めるバーが2軒あります。どちらも猫カフェではなくバーなので、20歳以上が対象です。

新宿ゴールデン街のG1通り、細い階段を上がった2階にある4C’s Bar Rossoは、2014年開店のワインとウイスキーのバーです。黒ブドウの品種にちなんだ名前の看板猫たちが、カウンターや階段、客の膝の上を歩き回ります。時間料金はなく、1人1,000円のテーブルチャージを払って飲み物を注文し、猫用のおやつも買えます。猫のために店内は全面禁煙です。猫たちは散歩に出かけることもあるので、いつもいるとは限りません。営業はだいたい17〜18時から深夜2時ごろまで(金曜・土曜は朝5時ごろまで)で、毎月第1日曜日が定休日です。新宿三丁目駅E1出口から徒歩約3分です。

歌舞伎町のメトロビル7階にあるバー キャッツ イン ザ ボックスは、保護猫の権蔵をはじめ10匹ほどの猫がいる猫バーで、2023年末にCNNの年越し中継に登場して海外でも知られるようになりました。ただし2026年10月にはサブスク会員限定の営業にすると告知しています。公式の料金表はネットになく、2026年のレビューでは入場料3,000円、1時間ほどで1〜2人で14,000〜20,000円かかったという声があり、Googleの評価も2.8と低めです。行くなら事前に公式LINEで料金と入店方法を確認しましょう。20時に開店し、朝まで営業しています。

大久保・新大久保

新宿駅から北へ歩いて10分ほど、韓国料理店が並ぶ新大久保の手前に猫カフェが2店あります。

保護猫カフェ にゃんちゅ〜るは、百人町のウエストウッドビル1階にある保護猫カフェで、新大久保駅から徒歩約5分、新宿駅からも10分ほどです。料金は入場料500円に30分ごとに500円です。毎日12時〜22時と遅くまで開いているので、夕食の前後にも寄れます。予約なしで入れますが、ホットペッパーでネット予約もできます。いる猫はすべて保護猫で、譲渡はスタッフへの相談、面談、トライアルを経て正式譲渡となります。おやつは1袋500円で、店内のガチャや缶バッジの売り上げ、募金も猫たちのために使われます。2026年9月ごろにスタッフが替わり、新しい体制で営業しています。

JR中央・総武線の大久保駅から徒歩1分の猫喫茶 空陸家plus 大久保店は、2018年7月にオープンした空陸家の「plus」タイプの店です。料金は最初の30分のあと10分単位で加算され(ドリンク込み)、時間無制限のフリータイムは1,980円です。Wi-Fiとコンセントがあり、長居しやすい作りです。13時30分〜14時は猫の休憩時間で、予約はできません。三丁目店と同じく猫はグループのペットショップから来ています。営業は平日11時〜20時、土日祝10時〜20時です。

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高田馬場・西早稲田

山手線で新宿から2駅の高田馬場と、副都心線の西早稲田には、ゆっくり過ごせる猫カフェが2店あります。

高田馬場駅早稲田口から徒歩2分、スワンビル2階のcat cafe にゃんことには、エキゾチックショートヘアやペルシャ、ノルウェージャンフォレストキャットなど16〜19匹の猫がいて、10歳を超えるシニア猫もいます。料金は1時間1,600円(ペットボトルのドリンク1本付き)、延長は15分350円、3時間パックと平日のフリータイムはどちらも3,500円です。14時30分と16時30分のおやつタイムには、150円のおやつを自分の手であげられます。英語のメニューがあり、ルールも英語で説明してくれるので、海外の友人を連れて行くのにも向いています。予約がおすすめで、ネット、電話、LINEで受け付けています。営業は平日13時〜20時、土日12時〜20時で、火曜定休(祝日は営業)です。子ども連れについては、以前の公式サイトでは小学生以下は保護者同伴で入店できるとしていましたが、2026年7月のレビューには13歳未満は入れなかったという声もあるので、予約のときに確認してください。

BAKENEKO CAFE 化猫茶屋の、天井まで届く漫画の棚の前に並ぶ座布団と座椅子 画像提供:bakeneko-cafe.tokyo

諏訪通り沿いのBAKENEKO CAFE 化猫茶屋は、西早稲田駅から徒歩数分の保護猫カフェで、2021年8月にオープンしました。看板猫はスコティッシュフォールドのコハダとサイベリアンのなめこで、保護猫たちと一緒に暮らしています。2,000冊を超える漫画があり、ソフトドリンクは飲み放題。料金は30分1,000円、1時間1,500円、2時間2,400円、3時間3,000円、平日のフリータイム3,000円で、時間を過ぎると自動的に次のパックに切り替わります。学生は2割引、小学生は半額(保護者同伴)で、未就学児は入店できません。香水は猫に危険なので控え、靴下を履いて入ります(店でも買えます)。営業は11時〜20時(ラストオーダー19時)で、月曜と水曜が定休日です。臨時休業や営業時間の変更もあるので、公式サイトのカレンダーを確認してから行くと安心です。ホットペッパーからネット予約もできます。

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四ツ谷:ANELLA CAFE

ANELLA CAFE 新宿四ツ谷店の猫エリアで、座椅子の上やキャットタワーのそばにいる猫たち 画像提供:wan-time.jp

防衛省の向かいのビル1階と2階にあるANELLA CAFE 新宿四ツ谷店は、保護犬と保護猫に会える譲渡型のカフェです。以前の新宿店を2026年9月に閉め、10月9日にこの場所へ移転しました。犬と猫のエリアは完全に分かれていて、猫のエリアにはキャットタワーや猫用のホイールがあります。料金は30分1,000円で延長は15分400円、小学生・シニア・障がいのある方は30分500円、未就学児は無料です。予約は受け付けておらず、支払いは現金のみ。営業は平日12時〜18時、土日祝11時〜18時です。譲渡を希望する場合は、公式LINEで審査を受けてから店で対面し、電話面談のあとお迎えとなります。譲渡費用は77,000〜99,000円です。最寄りは都営新宿線の曙橋駅で徒歩7分、市ケ谷駅から8分、四ツ谷駅から10分ほどです。

子ども連れで行ける新宿の猫カフェ

新宿の猫カフェは、年齢制限が店によって大きく違います。

  • 年齢制限なし: ANELLA CAFE(未就学児無料、小学生半額)、空陸家の2店(3歳未満無料、中学生未満は大人の家族同伴)。
  • 小学生以上: 化猫茶屋(小学生半額、保護者同伴)。
  • 要確認: にゃんこと(予約のときに確認を)、にゃんちゅ〜る(年齢制限の記載なし)。
  • 中学生以上のみ: MOCHA ラウンジ新宿店。
  • 20歳以上: カフェ アルル(全席喫煙可)、4C’s Bar Rosso、キャッツ イン ザ ボックス。

少し足をのばして

丸ノ内線で新宿から3駅の新中野には、保護猫カフェのMiagolare(ミャゴラーレ)があります。新中野駅3番出口から徒歩3分、エレベーターのないビルの3階で、15匹ほどの保護猫が新しい家族を待っています。料金は1時間1,400円(ドリンク無料)、以降30分500円、1日パック4,000円で現金のみ。未就学児は入店できず、木曜定休です。JR中野駅から徒歩3分、中野サンモールには空陸家plus 中野サンモール店もあります。

原宿と渋谷にはMOCHAが3店あり、原宿のカピねこではカピバラと里親募集中の猫に同じ部屋で会えます。詳しくは東京の猫カフェガイドを見てください。

新宿に泊まるなら、西口側の高層ホテルからMOCHAまでは歩いて10分ほど。中央線で吉祥寺や中野へ、山手線で池袋や渋谷へもすぐに出られます。新宿駅西口周辺の宿はBooking.comで探せます。

閉店した新宿の猫カフェ

古いガイドには、すでに閉店した店がいまも載っていることがあります。

  • 歌舞伎町のきゃりこ 新宿店は2020年10月22日に閉店しました。移転して再開するためのクラウドファンディングでは2,200万円以上が集まりましたが、新宿で再開することはなく、猫たちは吉祥寺店に移ったあと里親を探しました。吉祥寺のきゃりこは営業しています。
  • 空陸家 新宿東口駅前店は2024年11月に閉店し、新宿三丁目店に統合されました。
  • 新宿駅東口の3D巨大猫の看板があるビルの新宿東口の猫のカフェは、猫をテーマにしたコーヒースタンドで、本物の猫はいませんでした。2024年8月に閉店しています。
  • 高田馬場の猫カフェ クラウド高田馬場店は2023年秋に開店し、2024年に閉店しました。
  • ゴールデン街の猫のいるバーPussyfootは2023年に閉店しました。
  • 新宿一丁目の紅茶店ディー・カッツェは、看板猫のいるお店として紹介されてきましたが、2025年に閉店したと伝えられています。

猫カフェが初めてなら、猫カフェとはのガイドで、入口での手洗いから猫のほうから来てくれるのを待つことまで、マナーを詳しく紹介しています。