3ページ目
フランスの猫カフェ
フランスには78軒の猫カフェがあります。
Chez Maminou
オー=ド=フランス地域圏ヴァランシエンヌ
Chez Maminouは、ヴァランシエンヌ中心部のRue de Famarsにある、猫カフェとティールーム、小さなレストランを兼ねたお店です。運営するMaminouさんは、人事マネージャーからパティシエ兼猫の行動専門家に転身した人物で、旬の食材と地元生産者の素材を使い、食事メニューも焼き菓子も自ら手がけています。明るく清潔な店内では、猫たちがテーブルの間を歩き回っています。猫たちはカンブレーの提携団体Zarg'n coから来ていて譲渡対象となっており、スタッフが手続きについて説明してくれます。メニューには手作りのタルト、ティラミス、フォンダンショコラ、ウィンナーショコラ、紅茶、コーヒー、ビールが数種類あります。オーナーは猫の行動に関する相談も受け付けており、紅茶やコーヒー、名入れマグカップの販売や、子ども向けを含むお菓子作りのワークショップも行っています。
- 里親募集中の猫
Barachat
オー=ド=フランス地域圏ダンケルク
Barachatは、ダンケルク中心部の近くにある非営利の猫カフェで、保護団体Les Chamisのボランティアが運営しています。猫たちは団体が保護した子で、ガラス屋根の明るい部屋に一度に最大5匹が暮らしており、団体との契約のもとで譲渡を受けられます。席数は10席ほどで、ドリンクや手作りのヴィーガン焼き菓子、クッキー、ミルクシェイクを楽しみながら猫と過ごせます。店内ルールとして、寝ている猫を起こさない、無理に遊ばせない、食べ物を与えない、フラッシュを使わないことが求められ、子どもは保護者のそばにいる必要があります。ボランティアは、これから猫を迎える人や飼い主への相談にも応じています。団体は毎週午前中にクラフトのワークショップを開き、環境に配慮した手作りの猫グッズも販売しています。売上は団体の保護活動の資金になります。急に数日間休業することがあり、その場合はSNSで告知されます。
- 里親募集中の猫
Le Cafélin
オー=ド=フランス地域圏モブージュ
Le Cafélinは、ベルギー国境に近いサンブル=アヴェノワ地域の町モブージュ、Rue du 145ème RIにある猫カフェ兼ティールームです。頭上にはキャットステップや通路、おもちゃがたくさん設けられ、猫たちが暮らしています。落ち着いた居心地のよい部屋で、ドリンクや食事を楽しみながら猫と過ごせます。猫たちは動物保護団体との提携により譲渡対象となっています。2026年にオーナーが代わり、新オーナーが内装を一新して再オープンしました。手作りメニューには、レモンティラミスなどの焼き菓子やパニーニ、パスタ、ホットドッグがあり、温かいドリンクと冷たいドリンクもそろっています。子どもの誕生日パーティーも受け付けています。営業は水曜から日曜の午後です。
- 里親募集中の猫
Esta-minet
オー=ド=フランス地域圏サン=ヴナン
Esta-minetは、パ=ド=カレー県のベテューヌとエール=シュル=ラ=リスの間にある小さな町サン=ヴナンの中央広場に面した、看板猫のいるレストラン兼ティールームです。店名は、北フランスの伝統的な大衆食堂「estaminet」と、猫を表す言葉「minet」をかけたものです。ガラス張りの店先の奥には、ヴィンテージ調の居心地のよい部屋があり、数匹の猫がマイペースにテーブルの間を歩き回っています。ランチタイムには地元の食材を使った手作りの料理を提供し、午後はケーキやマカロン、温かいドリンクを楽しめるティールームになります。イースターの子ども向けワークショップなどのイベントを不定期に開いているほか、小規模なお祝いの会にも対応しています。
Au Bon'Eure des Chats
ノルマンディー地域圏アンカルヴィル
Au Bon'Eure des Chatsは、ウール県ルーヴィエの隣町アンカルヴィルにある、家庭的なレストランとティールーム、猫カフェを兼ねたお店です。オーナーのMartineさんが前菜、メイン、デザートの手作り日替わりメニューを用意し、アレルギーにも対応してくれます。クレープや午後の軽食もあります。ダイニングでは多くの保護猫が暮らしており、テーブルにかまってもらいに来ます。猫たちは保護団体Boule de Poil 27が世話をしており、譲渡対象です。団体の代表も務めるMartineさんが、関心のある人に譲渡の手続きや費用を説明してくれます。月曜から土曜のランチは予約不要ですが、夜の食事は予約制なので、事前に電話するのがおすすめです。訪れた人からは、猫好きのおばあちゃんの家に遊びに来たようだと評されています。
- 里親募集中の猫
Cookie Cat Café
ノルマンディー地域圏ヴェルノン
Cookie Cat Caféは、ヴェルノン中心部にあるレストラン、ティールーム、猫カフェを兼ねたお店で、ジヴェルニーとモネの庭園から数分の場所にあります。2020年10月にオープンし、200平方メートルの店内はシックなカントリーハウス風に装飾され、季節ごとにテーマが変わります。10匹ほどの看板猫が椅子の上でうたた寝をしたり、テーブルの間を歩き回ったりしていますが、しつこく寄ってくることはありません。キッチンでは手作りのサラダやスープ、塩味のタルト、家庭的な料理、ラクレットを提供し、午後のティータイムにはケーキ、クッキー、クレープ、スムージー、ホットチョコレートを楽しめます。金曜と土曜の夜はシェア用の盛り合わせプレートがあり、日曜は予約制でブランチを提供しています。貸し切りイベントにも利用できます。
Ronrons et Latte
イル=ド=フランス地域圏ラ・フェルテ=アレ
Ronrons et Latteは、エソンヌ県南部の町ラ・フェルテ=アレの中心部にあるティールーム兼猫カフェで、RER D線の駅から徒歩約5分です。居心地のよい店内では5〜6匹の猫が自由に歩き回り、眠ったり遊んだり、なでさせてくれたりします。ほとんどは看板猫で、スノーのミニベンガルもいます。そのうち常時2匹が、コルベイユ=エソンヌを拠点とする保護団体Nos Chats Sans Toitとの契約のもとで譲渡対象となっています。メニューは、クッキー、パンケーキ、マフィン、タルト、抹茶ケーキなど、ヘルシーなものから甘いものまでの軽食に加え、ベーグルやグリルドチーズなどのホットサンド、ミルクシェイク、こだわりのホットチョコレートやラテがそろい、多くは注文を受けてから作ります。猫の本やボードゲームも用意されており、コンセプトストアではギフトや地元作家の作品を販売しています。子どもは保護者の監督のもとで入店できます。テーブルはSMSで予約できます。
- 里親募集中の猫
Mon Chat Pitre Versailles
イル=ド=フランス地域圏ヴェルサイユ
Mon Chat Pitre Versaillesは、ヴェルサイユ中心部にある一般書店で、本棚の間で保護猫たちが暮らしています。2021年にエクス=アン=プロヴァンスで生まれた「ronron-librairies(ゴロゴロ書店)」のネットワーク、Mon Chat Pitreの一店舗で、2026年春にオープンしました。猫たちはすべて保護施設や保護団体の出身で、自由に歩き回り、陳列台の上で眠ったり、本を眺める客を出迎えたりしています。猫専用の休憩スペースもあります。猫たちは譲渡対象ではなく、ずっとここで暮らす看板猫ですが、店は自らの知名度を生かして、地元の団体で新しい家族を待つ猫たちの情報を発信しています。カフェ営業や入場料はなく、本を眺めたり、書店員におすすめを聞いたり、在庫のない本を取り寄せたりしながら、猫と過ごせます。猫をテーマにした雑貨やギフトも販売しています。
Wiccat
グラン・テスト地域圏ストラスブール
Wiccatは、ストラスブール中心部のRue Adolphe Seybothにある小さなコーヒーショップ兼猫カフェで、トラムのAlt Winmärik停留所やプティット・フランス地区から歩いて数分です。店内は魔女とおとぎ話をテーマに装飾されています。メニューは、韓国や日本のコーヒーショップに着想を得たカラフルな季節のドリンク、ヴィーガン対応もある手作り焼き菓子、週末のブランチが中心です。2025年7月にオープンし、保護団体Cat'MonDouxの一時預かり先となっています。客席の間では4匹ほどの猫が暮らしながら里親を待っており、気に入った猫がいれば団体につないでもらえます。店内が狭いため、オンラインの申込フォームかメッセージで事前に予約することを強くおすすめします。手作り雑貨を扱う小さな物販コーナーもあり、タロットや占星術の鑑定などのイベントも開かれています。
- 里親募集中の猫
Chatperlipopette Café
グラン・テスト地域圏ストラスブール
Chatperlipopette Caféは、ストラスブールのクルトナウ地区、Rue de Lausanneにある猫カフェ兼ティールームで、オステルリッツ広場から歩いてすぐです。2016年12月にNathalie Berlotさんが開いた、市内で最も長く続いている猫カフェです。ジャングルをテーマにした部屋では大勢の猫と2匹ほどの小型犬が暮らしており、メニューでは猫たちを名前と性格付きで紹介しているので、一匹ずつ見分けられます。入店時はベルを鳴らし、入口で手を消毒します。席に着いたら、コーヒーや紅茶、ミルクシェイク、クレープ、ワッフル、軽いランチを楽しめ、猫たちはテーブルの間を自由に行き来しています。営業は火曜から土曜の午後で、水曜は営業時間が長めです。オーナーやボランティアが、猫たち一匹ずつのエピソードを喜んで話してくれます。
Le Cat-Quart
グラン・テスト地域圏アグノー
Le Cat-Quartは、ストラスブールの北約30km、アグノー中心部のRue de la Torture沿いにあるブランチ店兼コーヒーショップで、町で初めての猫カフェです。2025年6月にオープンし、自家製のブランチ料理、グリルドチーズ、グラノーラボウル、クッキー、季節のドリンクを提供しており、グルテンフリーやヴィーガンの選択肢もあります。カフェは、ニーデルブロンのEcole du chat libre des Vosges du Nord、SPA de Haguenau、ビッチュのLes Bitcherkatzという地元の3つの保護団体の一時預かり先となっており、店内の猫たちはこれらの団体を通じて譲渡を受けられます。これまでに40匹以上が新しい家族を見つけました。カシューとピチューの2匹は店の猫として、マスコットを務めています。来店者は到着時に手を消毒し、猫のほうから近づいてくるのを待ち、子どもは座らせておき、食べ物を分け与えないよう求められています。テーブルはオンラインで予約でき、キッチンは14時に閉まります。
- 里親募集中の猫
Oh My Cat! Coffee
グラン・テスト地域圏ミュルーズ
Oh My Cat! Coffeeは、ミュルーズ中心部のRue des Fleurs沿いにある猫カフェで、レユニオン広場やトラムのレピュブリック停留所から歩いて数分です。2025年3月にオープンした、オー=ラン県初の猫カフェです。ティールームには5匹の猫が暮らしています。前脚の短い白黒猫のウッディ、クリーム色のペルシャのバーニー、ライラックのブリティッシュショートヘアのフィービー、若いジョーイ、サビ猫のエルフです。猫たちは店の猫で、譲渡対象ではありません。必須の注文に加えて、猫の世話のための少額の入場料がかかり、滞在は2時間までです。子どもは8歳から歓迎です。メニューはコーヒー、ラテ、ケーキ、手作りの新鮮なランチで、ゲーム、本、Wi-Fiもあり、勉強や仕事にも利用できます。予約はオンラインで受け付けています。
営業時間、予約の要否、年齢制限は変わることがあるため、来店前に各カフェのウェブサイトでご確認ください。